最初に故人様の旦那様より、奥様が亡くなられたとのご連絡を頂き病院のリストを見て、あさひ葬祭にご連絡をしたと仰られておりました。

ご自宅には連れて帰ることができないとのことで、あさひ霊安室の方へ病院からお運び致しました。それから、お打合せを霊安室にてさせて頂き、北斎場内の式場をご希望されておりましたが大変込み合っていて為、なるべく早くお葬式をして欲しいとの要望でしたので、あさひ家族葬ホールでの通夜・葬儀の2日葬でお話を進めさせていただきました。

打ち合わせの際、娘様から故人は「中島みゆき」の歌が好きだとお聞きし、式場には中島みゆきの曲をあさひ葬祭で用意し、スライド写真も30枚お預かりし、ホール内のモニターでスライドショーをさせて頂きました。

お通夜には親戚様が8名来られまして、通夜終わりにはホール内にてテーブルなどを用意して、あさひ葬祭でお通夜の料理を準備しました。

喪主様と長男様と娘様が交代で夜通し、お線香を見守っておられました。

翌日のお葬式では、当社司会者が故人様の生い立ちや思い出などをご家族様からお聞きした内容をナレーションさせて頂き、式場の皆様は大変感動されておりました。

親族様は8名ほど参列されまして、北斎場までは親族様は自家用車で斎場まで行かれました。喪主様と娘様は霊柩車のご乗車しました。

火葬終了までの2時間はもも千鳥にて精進上げの料理を召し上がって頂き、お骨上げ終了後はあさひ家族葬ホールにて初七日法要を行いました。

初七日法要が終了後は、ご親族様には散会をしていただきまして、あさひ葬祭スタッフが故人様のご自宅に49日までの祭壇の設営をして、すべての式事が終了となりました。

最初にお電話を頂いたのは8月の中旬でした。以前にもあさひ葬祭でお世話になったことがあると仰られていまして、またお願いしないといけないかもしれないというご連絡でした。

9月14日に都島区にある医療センターにて、今旅立たれたという連絡を聞き、すぐに寝台車でお迎えにあがる準備を致しました。電話連絡を受けてから、約1時間であさひ寝台にてお迎えにあがりまして、「ご自宅には連れて帰ることができない」と仰られたので、あさひ霊安所にご安置させて頂きました。

ご親戚様の都合で、火葬の日を３日間伸ばして欲しいとのご要望があり、その間はあさひ霊安室にてご安置をさせていただき、３日後の18日にお通夜をさせて頂きました。お通夜にはご家族2名とお友達が1名、合計3名でしめやかに過ごして頂き、葬儀には親族様が東京から8名来られるとのことでした。

お葬式の日は東京から親戚様が開式1時間前に式場に到着され、初七日は葬儀と一緒にするということになり式中初七日とさせて頂きました。

東京から来られる親戚様が斎場まで行かれるのにハイヤーを2台追加しました。ご家族2名は霊柩車に乗って頂き合計10名で、あさひ家族葬ホールから北斎場へ向けて出棺いたしました。その後は、骨拾いができるまで2時間ほど時間が掛かるので、北斎場近隣の「三徳庵」にて精進落としの料理を召し上がられました。

骨上げ後は、あさひ葬祭でタクシーを2台手配しまして、北斎場から新大阪に帰られました、その後、あさひ葬祭スタッフがご自宅へ後飾り祭壇を設置し、葬儀後の手続きなどの説明をしまして式事はすべて終了となりました。